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新型コロナウィルス対策として、網代小学校では児童教職員が一か所に集まる活動を控えることになりました。朝運動もお休み、6年生を送る会は延期、給食も学年ごとに分かれて食べているそうです(今までは食堂で全員一緒に食べていました)。


校長先生と相談した結果、ランニングクラブも学校の対策と足並みを揃えるため、練習をしばらくお休みすることにしました。

練習はウィルス感染拡大の危険が落ち着き次第再開する予定ですが、ブログの方はこれをもって閉じさせていただくことにします。これまでお読みくださった方々誠にありがとうございました。

本クラブは、網代の子どもたちの健康増進に一役買うことを目的として2017年10月にスタートしました。途中からは、網代小学校の児童数を増加させることに貢献する、という目標も持って活動して参りましたが、力及ばず、網代小学校は令和2年度をもって近隣の多賀小学校と統合されることとなりました。

これまで見守ってくださった皆様にこの場を借りて心より御礼申し上げます。ありがとうございました。

東浦路 網代・宇佐美間を歩く(6)

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東浦路 網代・宇佐美間ウォークのレポート(6)です。

(1)から読む

宇佐美


宇佐美までの道のりはずっとゆるやかな下り坂です。



たくさんはありませんでしたが、倒木が何本か。台風の爪痕でしょうか。



三種類の木が同じところに生えて、一本の木になったものだそうです。でも今はどの木のことか、ちょっと見ただけでは分かりませんでした、、、(汗)。昔、琵琶法師が急斜面で道を踏み外したため、この辺りは「びわころがし」とも呼ばれていたそうです。



江戸城の石垣用に切り出されたと思しき石。大名の刻印が刻まれていることから「刻印石」と呼ばれています。


大島茶屋跡(網代峠)にもあった東浦路の説明がかかれた立て札です。網代峠から「朝善寺道標」まで約1,900メートルを無事に歩いてきました!


こちらがその「朝善寺道標」。朝善寺に遠方から参詣する人たちのために置かれた道標だそうです。


  
右手に柵が出てきて、現代社会に戻ってきた感が。




舗装された道も出てきました。



「中央区立宇佐美学園」の施設が見えてきました。


車道に出てきました。ここに「東浦路(旧街道)ハイキングコース」の入り口の看板がありました。宇佐美から網代を目指すときに分かりやすそうです。





来た道を振り返ってみたところ。左が宇佐美学園や東浦路ハイキングコースに続く道、右に行くと「学園台別荘地」のようです。


住宅地内をしばらく道なりに進んでいくと、宇佐美駅に到着し、今回のウォークは終了しました。

まとめ


今回、網代駅を出発し、大島茶屋跡(網代峠)を経由して宇佐美駅まで歩いてみました。
所要時間は、網代駅を11時少し前に出発し、宇佐美駅に14時ごろ到着しましたので、約3時間でした(小休憩と、お昼休憩を含みます)。
大島茶屋跡から宇佐美までは、旧街道の風情が漂い、下り勾配で、道も比較的よく整備されていることもあって、とても良かったと思います。
一方で、網代駅・大島茶屋跡間は、上り坂がキツめなのと(なんと言っても随一の難所ですから)、あまり目立った史跡がないのが難点といえば難点でした。
網代から大島茶屋跡まではどうしても上らなければいけないのですが、朝日山周辺の方が石丁場跡が多くありそうなので、小学校を出発地点として、朝日山を経由して上っていくルートの方が良いかもしれません。次回そちらのルートをまた開拓したいと思います!

東浦路 網代・宇佐美間を歩く(1)
東浦路 網代・宇佐美間を歩く(2)

東浦路 網代・宇佐美間を歩く(3)
東浦路 網代・宇佐美間を歩く(4)
東浦路 網代・宇佐美間を歩く(5)

東浦路 網代・宇佐美間を歩く(5)

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東浦路 網代・宇佐美間ウォークのレポート(5)です。

吉田松陰先生腰かけの平石



大島茶屋跡を出発して宇佐美方面に向かいました。


江戸時代の様子を色濃くとどめているといわれている山道です。


ところどころにある石碑からも古い街道であることが偲ばれます。これは文化13年(1816年)に建てられたという法界萬霊塔。


寛政9年(1797年)に建てられたという馬頭観音像。



江戸城城壁のためにたくさんの石が切り出されたなごりでしょうか。大きな石も随所に見られました。



この平石は昔街道を通る人たちが座って一休みしたそうです。腰掛けるのに丁度よい高さ。吉田松陰先生も腰を下ろしたかも?



ここからさらに道をくだっていき、宇佐美に向かいます。(続く

東浦路 網代・宇佐美間を歩く(1)
東浦路 網代・宇佐美間を歩く(2)

東浦路 網代・宇佐美間を歩く(3)
東浦路 網代・宇佐美間を歩く(4)
東浦路 網代・宇佐美間を歩く(6)

東浦路 網代・宇佐美間を歩く(4)

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東浦路 網代・宇佐美間ウォークのレポート(4)です。



(1)から読む

大島茶屋跡(網代峠)




舗装された別荘地の車道を進んでいきます。



山道と比べてだいぶ傾斜はゆるやかですが、まだ若干上っています。



「大島茶屋跡」の道しるべがあります。


道が二手に分かれるところに看板。


ここが大島茶屋跡(網代峠)のようです。最高地点に到着!
かつては多くの旅人がここで一息ついたことでしょう。このお茶屋さんの存在はとてもありがたかったに違いありません。現在は残念ながら何も残っていませんが、、、。

網代駅からここまで距離にして約2.6 ㎞、高低差は300 m弱のようです。
この後は宇佐美までずっと下り道です。(続く

東浦路 網代・宇佐美間を歩く(1)
東浦路 網代・宇佐美間を歩く(2)

東浦路 網代・宇佐美間を歩く(3)
東浦路 網代・宇佐美間を歩く(5)

東浦路 網代・宇佐美間を歩く(6)

東浦路 網代・宇佐美間を歩く(3)

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東浦路 網代・宇佐美間ウォークのレポート(3)です。



(1)から読む

南熱海グリーンヒル別荘地


山道の先に民家が見えてきたら、そこは「南熱海グリーンヒル別荘地」。ハイキングコースの一部はこの別荘地の中を通っています。



この赤い車止めのところから先が別荘地の車道です。


大島茶屋跡を指す道しるべ。


別荘地内の車道はすべて私道だそうなのですが、ハイキングコースとして一般に開放してくださっているのはありがたいことですね。


ところどころにある「大島茶屋跡」への道しるべをたどっていきます。


相模湾を見下ろす美しい眺望。


竹藪に阻まれて見にくいのですが、ソーラーパネルがたくさん。




途中「大島茶屋跡」への道しるべがないところがありますが、とりあえず「月見が丘」方面、または「中央通り」を進んでいけばいいみたいでした(笑)。


続く

東浦路 網代・宇佐美間を歩く(1)
東浦路 網代・宇佐美間を歩く(2)

東浦路 網代・宇佐美間を歩く(4)
東浦路 網代・宇佐美間を歩く(5)
東浦路 網代・宇佐美間を歩く(6)